ジャカルタ駐在妻が決まったら失業保険の延長手続きは必須!

ジャカルタ駐在妻が決まったら失業保険の延長手続きは必須!

インドネシア、ジャカルタへの海外転勤が決まったら、やっておくべき「失業保険の延長手続き」についてご紹介します。

帯同前に失業保険延長手続きを。

突然の夫の海外転勤。

いや、まだ旦那さんではなく、そのことで結婚という道を選んだ人も多いのではないでしょうか?
わたしもその中の一人、
それまでガッツリ働いてキャリアを築いてきていた人で、悩み抜いて退職を選び、ついていくという選択肢を泣く泣く選んだ方もいるはず。

退職、結婚、転勤への帯同とバッタバタに忙しい中、これを忘れていた人や考えもつかなかったという人、
意外と私の周りで多かったりもしたのです。

主人のインドネシア、ジャカルタ転勤への帯同による失業保険延長手続き

これ、できます!
やむを得ず働くことができない状態、という延長資格に入るんです!
私はインドネシアに3年と少しいましたが、帰国後しっかりと満額頂きました。
しかも、受け取るときには待期期間3か月というものがなく、比較的早くもらえます。

延長期間は最長4年間!この間に失業保険を受け取れば大丈夫

『ん???3年しか延長ってできないんじゃないの?うちは3年の駐在期間だから貰うのは無理だわ』
と思ったそこのあなた!違うんですよ!

本来の受給期間が1年間
延長できる期間が3年間

なので合わせて最長4年間!この間に失業保険を受け取ればよいのです。
四か月受給してもらえる方であれば、申請日から1週間の待期期間を含めて約3年7か月と20日経つまでに、ジャカルタ駐在を終え、帰国して申請すれば満額もらえるはずです。(多少ずれがあるかもですが)

お給料額によりますが、基本給の約半額を雇用保険に加入していた年数によって決められる期間いただけます。

[ジャカルタ駐在妻]失業保険の延長手続き方法

方法は下記ですが、結構変わったりすることもあるらしいので、ハローワークに確認してくださいね。

・離職後に離職票もらう
・退職から30日を経過した後1か月以内に、離職票と受給期間延長申請書を自分の住所または居所を管轄する公共職業安定所(ハローワーク)に提出し手続きを行う。



[ジャカルタ駐在妻]失業保険の延長手続き準備物

◇準備物
受給期間延長申請書
雇用保険被保険者離職票-1
雇用保険被保険者離職票-2
海外赴任の辞令(配偶者の勤務先発行)
婚姻関係が証明できる書類(住民票、戸籍謄本など)
身分証明書
印鑑
パスポートのコピー
出国日が分かるもの(パスポートの出国日スタンプのコピー)

ジャカルタ駐在妻が決まったら失業保険の延長手続きは必須|まとめ

準備物が多いですが手続きは簡単です。
今度は受け取りについて書きますね。

Jaka Tomoは現地の駐在日本人の為の情報共有サイトです

JakaTomoはジャカルタでの駐在を経験した運営者によって立ち上げられたサイトです。

ジャカルタへ赴任前は、初めての海外生活に楽しみな反面、不安もたくさんあり、必死にジャカルタを検索していました。
ですが観光地ではないためか情報も少なく、数少ないブログから情報を集めるくらいしかありませんでした。

「もっと現地の情報が1つにまとまっていればいいのに」

「同じ国に住む人が、その場でリアルな情報を発信して共有できれば、もっと生活が楽しくなるのに」

そんな想いから、私達はJakaTomoを作りました。

自分にとって些細な出来事でも、
人にとってはとても助かる事がたくさんあります。

少しでも海外で生活してる方が楽しくなるように、このサイトを役立ててもらえれば嬉しいです。

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