
日産自動車が、インドネシアの車両生産から撤退することが18日、分かった。販売減少により工場の稼働率が低迷し、1月末までに新興国向けブランド「ダットサン」を含む車両生産を一時停止していた。経営合理化策の一環として、生産撤退を正式に決めた。
企業連合を組む三菱自動車から車の供給を受けるなどし、インドネシアでの販売は継続する。工場は今後、三菱自向けエンジン生産に活用することを検討する。
日産は昨年7月、2022年度までに世界14拠点で計1万2500人の削減を柱とする構造改革を発表したが、不振が続く。内田CEOは今年5月までに新たな中期経営計画を発表する。
引用元 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200318-00000061-kyodonews-bus_all
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