
新型コロナウイルスの影響で日本への一時帰国を考えている方も多いかと思います。
先日、日本に帰国した方がインドネシアに入国する際には英文の健康診断書が必要だったとのことで情報をシェアさせて頂きます。
もくじ
インドネシアから日本に帰国する際は検疫所長の指定する場所で14日間の待機が必要
日本政府より3月26日付で発表された、水際対策強化に係る新たな措置によりインドネシアを含む東南アジア7ヵ国からの入国者は検疫所長の指定する場所で14日間待機、国内において公共交通機関を使用しないことが発出されました。
インドネシア入国の際には英文健康証明書(7日以内のもの)が必要
コロナウイルスへの措置としてインドネシア外務省は、2020年3月20日0時以降、全ての国籍の渡航者に対して、滞在ビザを1か月間停止と発表しました。
インドネシア入国希望者は、事前のビザ(シングルビザ)申請・取得が必要となり、申請にあたっては、医療機関発行の英文健康証明書(7日以内のもの)が必要となります。
在インドネシア日本大使館作成の「健康証明書」サンプルはこちら
日本の全ての病院で英文健康証明書が作成可能というわけではない。
実際に、インドネシアに戻る際に英文の健康証明書を作成してもらおうと日本のクリニックに問い合わせをしたところ何箇所か断られたそうです。
事前に病院にて健康証明書の作成が可能か問い合わせる必要があります。
また、下記注意事項もご参照ください。
Q4: | 3月20日以降,日本人は査証申請の際に「健康証明書」を提出しなければならないとのことですが,「健康証明書」とはどういうものですか。どういう書式ですか。サンプルはありますか。 |
A4: | インドネシア政府によれば,インドネシアに到着する7日以内に,医療機関が英語で発行したもので,申請者が航空機搭乗に適しており,発熱,咳,のどの痛み,くしゃみ,呼吸困難などの呼吸器感染症の症状がないことが記載されている必要があります。また,インドネシア政府によれば,決まった書式はありません(様式自由)。これらの情報を元に,当館限りでサンプルを作成しましたので,参考にしてください。なお,発行する医療機関に関する情報(医療機関名,医師名,住所,医師の署名)が不十分で入国を拒否されたとの情報がありますので,これらの情報が証明書に含まれるようにすることをお勧めします。 ※健康証明書に「航空機に乗って問題ない」という記載がなかったという理由で航空会社から搭乗を拒否された事例の報告がありましたので,その旨明記したサンプルに更新しました(3月23日)。 |
参照元:在インドネシア日本大使館HP
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